４年生は７月１３日（木）の３，４時間目に福祉実践教室を行いました。講座は高齢者擬似体験，車いす体験，手話，ガイドヘルプ体験の４講座行われました。
　高齢者擬似体験では，講師としてゆめすけのみなさんが来てくれました。装具をつけて階段の上り下りをしたり，ペットボトルの水をコップに入れたりしました。
　車いす体験ではいっぽの会のみなさんが講師をしてくれました。車いすに乗る人と，介助する人に別れて体験しました。声をかけてから介助することが車いすを使っている人にとって，とても安心であることが分かりました。
　手話では，聴覚障がい者の生活についての話を聞きました。子どもたちは，講師の先生が手話をするのを真剣に見ていました。講座の後半には，身振りや口話を使ったゲームをしました。
　ガイドヘルプ体験では，アイマスクをする人とガイドをする人に別れて体験しました。普段歩き慣れている学校の中も，何も見えない状態で歩くととても怖いということや，誰かが支えて案内してくれると安心できるということが分かりました。