学校日記

新聞に掲載されました!

公開日
2016/08/31
更新日
2016/08/31

お知らせ

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大光初等学校訪問について現地の新聞が報道しています。通訳の李さんに翻訳していただいたものが以下です。

少年韓国日報  2016年8月26日金曜日


タイトル「日両国「友情の架け橋になります」
ソウル大光初等学校、武豊町の小学校と共同授業・体験・ホームステイなど、様々な交流活動を広げ「隣国の日本の友達と深い友情を築き上げています。」

 韓国と日本の子どもたちが2年に一度に文化と歴史体験を一緒にして格別な友情を育てていっており、注目を集める。

 ソウル大光小学校(校長先生イヨンイム)は、24日から26日まで2泊3日の間、日本の武豊町にある小学校の子供たち22人と先生4人を招待、姉妹校の行事として韓国の伝統を知らせる体験学習や授業を共同進行している。先立って今年1月には、大光初等学校の合唱団と全校子供会の役員など24人が日本を訪れ、その国の文化を学んだ。

 到着初日、教室を見回してからホストファミリーの家庭で楽しい一夜を過ごした訪問団は2日目の25日の午前、運動場でチェギチャギと投壺投げ、四方打撃など韓国の伝統文化を大光子供たちと体験することで一日を始めた。続いて講堂で歓迎行事が行った。この歓迎会では、日本の子どもたちの伝統舞踊公演が大きな拍手を受けた。

 続きは、日韓の共同授業。訪問団は日本の教室で行う授業とは異なる授業活動に大きな関心を示し、作りなどにも積極的に参加して韓国の子供たちとより近くなった。また、韓国の教科書も注意深く見たりもした。先立って二つの学校の先生は、初日に図書館で「学力と生活の関係」というテーマの懇談会を開き、教育への理解と悩みを分かち合った。

 訪問の最終日の26日には歓送会の後、高陽(ゴヤン)市にある韓華(ハンファ)アクアリウムとワンマウントのスノーパークなどを体験することで意味深い2泊3日間の日程をすべて終える。

 大光初等学校の6年生のバクミンチョル君は「日本の友達が私たちの温かい御持てなしにとても感謝していました。姉妹校の交流を通じて両校の子供たちの友情が厚くなって、両国の間の理解の幅も広くなったと思います。」と述べた。

 武豊小学校の6年生、羽場 日那乃さんは「ホームステイを通じて韓国の家族文化を体験したのが意味深かったと思います。暑い天気の中、遊園地で涼しい水遊びの乗り物を一緒に乗ったことも記憶に残ります。」と述べながら明るく笑った。

 一方、大光初等学校と武豊町にある小学校の交流活動は、1986年から始まった。最初の10年間は、教職員同士の交流だったが、10周年以降からは大光初等学校の合唱団の子どもと武豊町の子供たちが2年ごとに1度と定期的に出会いを続けている。