子どもの体力低下のこと
- 公開日
- 2017/01/31
- 更新日
- 2017/01/31
お知らせ
文部科学省が行っている「体力・運動能力調査」では、現在の子どもの体力・運動能力の結果を親の世代と比べると、ほとんどの項目で、子どもの世代が親の世代を下まわっているそうです。一方、身長、体重など子どもの体格についても同様に比較すると、逆に親の世代を上回っています。
この30年間で、子どもは体格は向上し、体力・運動能力は低下したと言われています。
また、極端な例では、靴のひもを結べない、スキップができないなど、自分の身体を操作する力も低下しつつあるという議論も出ています。
子どもの体力の低下は、将来、生活習慣病になったり、ストレスに対する抵抗力が低下したりすることが懸念されており、学校で、少しでも運動の習慣をつけてあげたいと思っています。