学校日記

教職員に伝えたこと

公開日
2017/05/31
更新日
2017/05/31

お知らせ

暑くなってきました。これからの季節、悲しい水の事故について報道がある時があります。
本校の職員連絡用の掲示板に次のような投稿があります。
くれぐれも水の事故防止について、多くの目で注意していきたいです。

平成27年に全国で発生した水難事故は1450件、水難にあった人の数は1635人です。そのうちおよそ半数にあたる791人が、亡くなったり行方不明です。

毎年1500人以上の人が水の事故にあい、そして、800人ぐらいの人が亡くなっています。
子ども(中学生以下)で亡くなる場合は、川が約4割、海が約3割、池や湖が約2割です。
プールは、3%〜4%ですので、水に親しむ場所としては圧倒的に機会が多い場所ですが、監視体制が取られているのが大きいです。
ほとんどが暑くなる7〜8月に発声しています。
事故になると、助けるのが難しい水の事故。そして、地形、流れ、気象等の影響をたいへん大きく受けます。子どもだけで川や海で遊ぶことはたいへん危険です。

本校の校区には、川が流れています。比較的、大人の目の届きやすい川ですが、暑いからと言って川に入って遊ばないように、機会をとらえて指導してください。