集いで話をしたこと
- 公開日
- 2017/11/06
- 更新日
- 2017/11/06
お知らせ
残念なことですが、武豊小学校の運動場や校舎のまわりには、お菓子の食べかすや空き缶などのゴミが落ちていることがあります。休みの日に学校を使ってもらうことはいいのですが、ゴミが残っているのは残念です。落ちているゴミを掃除の時間にひろって片付けてくれている人もいますね。また、榎戸先生がゴミ袋とゴミばさみを持ってみなさんが登校する前に拾っていることを知っている人は少ないのではないかと思います。
ゴミが落ちていないということは誰かが拾っているからです。
みなさんにゴミについて考えてもらいたいことは、だれかがゴミを拾っているので捨てないようにということと、もう一つ、だれもが失敗や気づかないところでゴミを落としているかもしれないということです。
しかし、ゴミを一つ落としても二つ拾うことができたら、学校は確実にきれいになります。三つ拾ったらもっときれいになります。私はみなさんが「ゴミを二つ拾う」人になってほしいです。
このことはゴミだけの話ではありません。いつも学校で頑張っているみなさんですが、時には失敗することもあります。その時、その失敗を取り戻す、つまり「ゴミを二つ拾う」気持ちがあれば、みなさんが大きく成長できるのです。明るく前向きに頑張るということは、そういうことです。「ゴミを二つ拾う」人という言葉は覚えて下さいね。
(たくさんの児童がいますので、体育館からの退場も学級ごとに代表の指示で行います。5年生は学年集会をします。)