夏休み期間中における児童生徒に対する交通事故防止について
- 公開日
- 2018/07/10
- 更新日
- 2018/07/10
お知らせ
このことについて、愛知県警察本部交通総務課長から依頼がありました。また、この依頼のあった7月5日には、県内において自転車で登校中の中学生がトラックにはねられて死亡する交通事故が発生しております。
つきましては、児童生徒の交通事故防止に向け、時機に応じた交通安全教育を推進するとともに、保護者への啓発にも努めていただきますようお願いします。(愛知県教育委員会事務局長より通知)
以下 愛知県警からの依頼内容(抜粋)
県内の交通事故情勢でありますが、6月末現在の交通事故死者数は95人で昨年同時期と比べて3人増加しており、6月9日以降、全国ワースト1位が続く非常に厳しい状況となっております。
また、 7月1日には県内において路側帯を歩行中の小学生が軽四乗用車にはねられて、 1名が重体、 1名が軽傷となる交通事故が発生しております。
まもなく、夏休みを迎え、児童・生徒は外出する機会が増加し、行動時間や行動範囲が拡大するとともに、休みの開放感から注意力が散漫になることにより交通事故の発生が懸念されるところです。
警察といたしましては、7月11日から始まる夏の交通安全県民運動期間を中心に、交通指導取締りや広報啓発等の交通事故防止に向けた活動を強化してまいります。
つきましては、各学校におかれましても、児童・生徒に対しまして、
○ 交通ルールを守り自分の身は自分で守ること
〇 自転車利用時は乗車用ヘルメットを着用すること
○ 道路で遊ばない、道路へ飛び出さないこと
また、保護者に対しましては
○ 子供が外出する際には交通事故に遭わないよう必ず声掛けを行うこと
○ 子供が自転車を利用する際には被害軽減のため、乗車用ヘルメットを着
用させること
○ 子供が自転車を安全に利用できているのかの確認を行うこと
等の交通安全指導を実施していただきますようお願い申し上げます。
武豊小学校としましては、夏休みに向けて下のような文章を作成し、持ち帰らせます。
ご家庭で目立つところに掲示していただき、悲惨な事故を防ぎたいと考えています。