学校日記

集い

公開日
2019/07/08
更新日
2019/07/08

お知らせ

(校長講話の概要)
今から3年前、学校の体育館の前、「平和の森」に石の像がありました。高学年の人は覚えていると思います。背中に薪を背負って本を読む二宮金次郎さんの像です。
二宮金次郎さんは、今から150年以上も前の江戸時代の人と言われています。早くからお父さんお母さんが亡くなって、働きながら勉強するために、薪を背負い歩きながら本を読んでいたと言われています。大人になった金治郎さんは武士となり、たくさんの人にいろいろなことを教え、尊敬された人と言われています。
今回、二宮金次郎像を学校に寄贈していただいた筒井さんは、この学校の卒業生です。3年前、武豊小の学校だより「あゆみ」を見て、二宮金次郎の像がなくなったことを知り、たいへん残念に思っていました。
そして、母校になんとか、また二宮金次郎の像を建てたいと考えていてくれました。今回、特別にお願いして木で二宮金次郎像を造ってもらい、学校にプレゼントしてくれました。
これからも武豊小学校の子どもがしっかり勉強してほしいという願いと、いつまでもこの学校が大好きという気持ちがこもったプレゼントです。
玄関にありますので、今日の話を思い出しながら見て下さいね。

(集いの参加する態度、たいへん立派な1年生)