学校日記

1/2(火)謹賀新年

公開日
2018/01/02
更新日
2018/01/02

7年生

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 明けましておめでとうございます。1日遅れのご挨拶になってしまいました。お許しください。
 旧年中は本校の教育活動に対してご理解ご協力をいただきありがとうございました。本年も変わらぬご支援をお願い申し上げます。

 年末年始のTVはお笑い芸人と呼ばれる方々がいつもにも増して大きな部分を占めているように思います。意表を突いたネタで,あるいは鉄板のネタで笑いを取っていきます。しかし,笑いを取ることは周りから見ているほど簡単なことではないようです。ネタ探し・ネタの選別・コントの組み立て・稽古など途方もない努力がいるようです。舞台では会場の様子を瞬時につかんで判断し,間の取り方進行の微調整をするそうです。万全の準備と経験に裏付けられた実戦的な即応力。これらがあって初めてプロのお笑い芸人といえるのだそうです。
 世界は違えど私たち教員も同様です。子どもたちの特性と授業の目標に合ったネタを探し,目標を達成できるように授業を組み立てる。本番の授業では,子どもたちの反応や理解の程度に応じて柔軟にかつ素早く対応する。

 私たち教員が授業つくりに取り組む時,教育の最新情報や専門書に目を向けることは当然ですが,時には他の世界,たとえば今話題の将棋界やTV番組の制作などを参考にする手もある。斬新で楽しく分かりやすい授業をつくるヒントが見つかるかも。こんなことを年末年始のTVを見ていて思いました。