学校日記

6年生のみなさんへ

公開日
2020/05/08
更新日
2020/05/08

6年生

 ステイホームなGW。みなさんどう過ごしましたか。私はお散歩週間として,近所のまだ歩いたことの無い道を息子と歩いてみました。1歳の息子はたんぽぽの綿毛や公園の水道にすら感動しているようで,あちこちさわっては「うぉお!」と興ふんした声を上げていました。(もちろん帰ってからきちんと手洗いをしました。)
 息抜きの遠出や,お店でお買い物も楽しむことも難しい毎日に,心は暗くなってしまいがちです。でも,小さなことにも驚き,感動する気持ちを忘れなければ,明るく健康な心でいられるのではないか。十何年ぶりぐらいにすべり台をすべりながら,息子の姿にそう考えさせられたGWになりました。


 さて,話は変わりますが,前回出た課題は終わっていますか。次登校する時にその課題も回収しますので,きちんと終わらせておきましょう。
 また,休校延長に合わせて,6年生の内容もできるだけ進められるようにと課題が昨日配布されました。授業はできていませんが,まずは自分で理解してみようと教科書を見て,おうちの人にも聞いて,問題に取り組んでから答えを確認しましょう。これは大変難しいことではありますが,自ら学ぼうという気持ちで6年生のみなさんが頑張ってくれることを期待しています。

 今回は課題の中から,国語の「時計の時間と心の時間」をご紹介。
 みなさんは楽しいことをしている時に「あっという間」に時間が過ぎたと感じたことはありませんか。ちなみに私は好きなゲームをしていると時間が「あっという間」に過ぎてしまうと感じます。
 しかし,その時間の感じ方の違いというのは,実はそれだけではないのです。様々なことが関係して,私達が感じる時間,つまり「心の時間」は長くなったり短くなったりしているのです。いったいどんなことが関わっているのか,みなさんは知っていますか。

 「時間」という私達の身近なものを,様々な実験をもとに解き明かしていきます。休校期間という「時間」と自分達が付き合う上でのヒントが見つかるかもしれません。筆者の主張(言いたいこと)とそれに根きょを加える事例を見つけ,プリントに取り組みましょう。
 また,この記事の1つ目ののまとまりにも主張の文がかくされています。見つけてみてください。

伊藤 和幸

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