学校日記

集いでの話

公開日
2016/06/06
更新日
2016/06/06

お知らせ

テレビ朝礼の時と話をした内容です。家庭での学習習慣の大切さを子どもに伝えたいと思いました。


おはようございます。
今日は最初にこの数字を見てもらいます。「1006」です。何の数字か分かりますか?
ヒントは、80+160+200+200+185+181の答えが「1006」になるのです。
答えは、小学校で習う漢字の数です。みなさんは6年間に「1006」字覚えることになっています。ものすごい、たくさんですね。毎日、学校で漢字を勉強していますが、積み上げるとこういった数字になるのです。
1年生も80字覚えるのですよ。3年生、4年生が一番多く、200字覚えます。
でも、ここで大きな大きな問題がありますね。それはせっかく勉強しても忘れてしまうということです。
人間は、一度覚えたことも時間が過ぎると忘れてしまいます。

これを見て下さい。これは人間の頭のくせです。一度覚えたことはなにもしないと忘れてしまいますが、復習することによって思い出し、繰り返すことで、忘れなくなるのです。
ですから漢字も家で復習することで、忘れなくなるのですよ。そのために宿題はあるのです。
先生方が宿題を出す意味は、勉強したことを忘れなくするという意味もあるのですね。

さて、3年生の田中先生が、赤ちゃんを生むのでお休みされます。その代わりの先生が鰐部先生です。自己紹介してもらいますね。

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