集いで話をしたこと
- 公開日
- 2017/04/24
- 更新日
- 2017/04/24
お知らせ
桜の花がすっかり散って、桜の木の緑の葉が元気に出てきましたね。
毎年思うのですが、チューリップと違い、どうして桜は花から咲くのでしょうか?
さて、今日は、校長室にある「花」を持ってきました。
デンドロビュウムと言って、熱帯アジア、つまりとても暑い地方が生まれ故郷の「花」です。
この花は、学校の校庭に咲いたのでしょうか?
もちろん違いますね。
では、どうやって校長室に来たのでしょうか?
船に乗ってきた?飛行機に乗ってきた?泳いできた?
実は、みなさんの住んでいる知多半島は、こういった「花」の栽培が盛んです。ビニールハウスを使って、温度を調節して、元々は暑い地方の花を咲かせています。
この花も、とっても華やかでかわいらしく沢山の花を咲かせます。また、比較的寒さに強いと言われていますが、実は花を咲かせるのが難しい。
この花を咲かせるために、農家の方が毎日工夫してお世話をしているので、こうして花を楽しむことができています。
農家の方は仕事を通じて多くの方の役に立っているのですね。
ありがたいことです。