学校日記

水の事故から命を守ろう!

公開日
2020/07/10
更新日
2020/07/10

お知らせ

海は波や流れがあったり、底が見えなかったりするなど、プールで泳ぐ時とは環境が異なります。プールでは水着で泳ぐことが得意な人でも、海では溺れてしまうことがあるので、自分は泳げると思っている人も注意が必要です。

川はゆっくりと流れているように見えても、いざ入ってみると流れが急なことがありま
す。また川は、足がつくところから、急に足がつかないくらい深くなるところまであり、深さが一定ではありません。川で遊ぶときは、自分は泳げるから大丈夫と油断せず、前もって川について知っておくことが自分の身を守ることにつながります。

服を着たまま水に落ちてしまったときに大切なことは、「慌てない」「泳がない」 の二つです。
慌てて服を着たまま泳ごうとすると、すぐに体力を使い果たしてどんどん水の中に沈んでしまいます。命を落とさないためには、顔(口と鼻)を水面に出して上向きに浮くことが大切です。

(日本赤十字社HPより)
https://www.aichi.jrc.or.jp/archives/001/202007/b24d0b4a50358a0349319f8c385783bd.pdf