学校日記

【2年生】授業の様子 11/4

公開日
2025/11/04
更新日
2025/11/04

2年より

道徳の時間は、互いにいろいろな考えを出し合います。


いろいろな考えを出し合うと、一つの物事を様々な視点で捉えることができます。一人一人の違いがあるからこそ、視野を広げることができます。自分の視野を広げることは、道徳の時間の、目的の一つです。相互指名をしたり、指名アプリを使ったり、いろいろ工夫しながら、考えを集めています。


今日、あるクラスでは、「どうして自分にある良いところより、他人の良いところの方が良く見えるのか」という問いを立てて、考えを出し合いました。

・自分のもっていないものをもっているから「特別」に見える。

・自分のもっている良いところは、自分にとって当たり前だから気づきにくい。

・相手に自分とは違うところがあるから、その良さに気づくことができる。

・どんな人でも、誰かに対して「うらやましい」と思うことがある。

・自分が「良いな」と思っている人が、自分のことを「良いな」と思ってくれているかもしれない。


自分たちで立てた問いなので、主体的に考えることができました。また、考えの交流を通して、人の良さについて考えを深めることができました。


また、自分の良さから発展して、武豊町の良さにも視点が広がりました。

・自分の町の良いところを探してみようと思った。

・武豊町の良さを知るには、ボランティアに参加したらよいと思う。

・(地域の)ゴミ拾いをしてみたいなと思っているから、機会があったら是非やってみたい。