美術部・ミレー展に行ってきました!
- 公開日
- 2014/07/30
- 更新日
- 2014/07/30
部活動より
7.30(水)
美術部は、金山ボストン美術館に行ってきました!
ボストン美術館では、現在「ミレー展」を開催中です。
ミレーというのは画家の名前で、「晩鐘」、「落ち穂拾い」、「種を蒔く人」などの作品が有名です。
1850年頃に活躍したバルビゾン派の有名な作家さんです。
(バルビゾン派というのは、フランスのバルビゾンという田舎で、農民や風景を描いていた人達のことを言います。)
今回はなんと!本物の「種を蒔く人」を、直接見ることが出来ました!
写真やテレビで見ることはよくありますが、なかなか本物を直接見る機会というのは少ないですよね。
写真では出せない、色の重みや、絵の具のマチエル、筆跡などから、作品のすばらしさがより伝わってきました。
また、美術館のシーンとした空気の中で、作品と見つめ合うとはどういうことなのかを肌で感じられたのではないかと思います。
生徒達には美術館に行った感想を書いてもらいます。作品を見てどんな気持ちになったのか・・・。生徒の感想も、またHPに載せたいなと思います。
ちなみに、今回行けなかった子達にも作品を楽しんで欲しいので、部活で1冊、ミレーの画集を購入しました。
みんなで画集を見ながら、作品について語り合いたいなと思います。