ライアン ホワイト 本当の優しさ・本当の思いやり
- 公開日
- 2015/12/13
- 更新日
- 2015/12/13
F組より
12月4日から10日は、人権週間です。F組でも様々な取り組みが行われました。
12月8日は、本当の優しさと本当の思いやりをテーマに「ライアン ホワイト」とう学習をしました。アメリカ合衆国のココモという町に生まれたライアンは、血友病の治療からHIVに感染してしまいます。一家は激しい差別を受け、シセロの町に引っ越します。その町では、ライアンをあたたかく迎えます。
【シセロの町の人たちの気持ち】
・エイズウィルスの(感染力が弱いという)特徴をしっているぞ。
・差別はだめだ。
・ライアンの気持ちをほぐしてあげよう。
・一生分の幸せをあげよう。
【迎えられたライアンの気持ち】
・うれしい。楽しく暮らせる。
・迎えてくれてありがとう。
・僕を友達だと思ってくれる。
・涙があふれる。これは、うれし涙だ。
など、テーマに迫る意見が次々に出され、みんなで考えを深めていきました。
ライアンホワイトは、この町で3年間暮らし、やがて最期の時を迎えます。短い生涯ですが、わたしたちに、本当の優しさやいのちのを大切さをいつまでも教え続けてくれています。