学校日記

1年生 僕の夢

公開日
2015/12/22
更新日
2015/12/22

1年より

生徒スピーチ 
国語の作文の学習として書いた「将来の夢」。それをB組の清水康成さんが学年の代表として,終業式の中で発表しました。  
『夢』
 ぼくの将来の夢。それは,サッカー選手,野球選手というものではありません。ぼくの夢は「立派な大人になること」です。少し前までは野球選手になりたいと思っていました。特にメジャーリーグ,マーリンズのイチロー選手,ヤンキースの田中将大選手にあこがれていました。しかし,中学校に入って少し気持ちが変わりました。それは,「人のために」という言葉に強く影響を受けたからです。そのきっかけは,福祉の勉強です。10月の実践教室では僕は高齢者疑似体験に参加しました。なぜこの講座を選んだかというと,一緒に暮らしている祖父母のことが気になっていたからです。本やインターネットを使い,事前学習を行ってイメージを膨らませて体験に臨みました。その体験を通して,「自分にもできることはないか,手助けできることを見つけよう。」と思うようになりました。世の中には手助けを必要としている方がたくさんいます。そんな人をただ見て見ぬふりをするのではなく,自分から手をさしのべることができる人になりたいです。そういう人が立派な大人だと僕は思います。
 少しでも立派な大人に近づくために,今がんばっていることをがあります。それは,あいさつ,返事をしっかりする,自分のことは自分で行う,など目の前のことを全力で取り組むことです。一つ一つのことを目標もって全力をつくすことにより,夢に近付くと思います。これからの中学校生活,夢に向かって努力していきます。

 原稿を見ずに、素敵な発表ができました。
 立派な姿でした。

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