いのちの教育講演会
- 公開日
- 2022/06/30
- 更新日
- 2022/06/30
富貴中より
本日、石田直也さんにお越しいただき「障害者になって、思うこと」という演題でお話ししていただきました。
障害は誰にでも起こりうることや、障害者への支援が必要か見極めることの大切さなどを聞き、「命を大切にする」とは、どうすることなのかを深く考える時間になりました。
生徒はメモをとりながら講演を聞き、感じたことを感想用紙にまとめて振り返っていました。
(生徒の感想より)
・困っている人がいたら、相手が明るくなるような言葉をかけてあげたいです。
・この世の中ではこういう機会がないと障害者を身近に感じることが少ないと思う。自分が障害者になったら、声をかけてもらいたいし、安心して生活したいので、自分が声をかけられるようにしたい。
・自分も障害になるかもしれないと思った。もし自分がなったら石田さんのように前向きに、他の障害の人の支援もできるようにしたい。
・僕たちに自分のことを話してくれていることがすごいと思った。
・自分も支えられて生きているのかなと感じた。これからも助け合って生きていこうと思います。
富貴中生のために、貴重な体験をお話しいただき、ありがとうございました。