4/30 1年生 身の回りのなぜ 第3回
- 公開日
- 2020/04/30
- 更新日
- 2020/04/30
1年生
臨時休校がさらにのび、みなさんに会えない日々が続いています。いろいろと不安やストレスがたまっているかもしれませんが、不要不急の外出はできるだけ控えましょう。
私も筋トレ、映画、ゲーム、お取り寄せグルメなどなど家でできることを模索していますが、なかなかはまることがなく、退屈な日々をおくっています。唯一続くことは、ネットサーフィンぐらいです。
ということで、前回もお伝えしたように身の回りの気になったことをネットサーフィンしてみましょう。
プールやお風呂に入っっているときに、鼻に水が入って痛くなることはありませんか?鼻水とかは鼻の中にたまっても痛くないのに、なぜ鼻に水が入ると痛くなるのでしょうか?これは人間の体液に塩分が0.9%含まれているからです。確かに、汗が口に入るとしょっぱいですよね。鼻水も、、、。そこに濃度の違う水(塩分をまったく含まない)が入ると、体の中で体液の濃度を一緒にしようとするはたらきが起こります。そのため、鼻の細胞に水が入り込み、体液をうすめようとします。そして、細胞もふくらむことのできる限界があるので、最終的には破裂するのです。だから、鼻に水が入ると痛いのです。
このように時間があるときは、身の回りの気になったことをぜひ調べてみましょう。これが勉強にもつながるし、暇つぶしにもつながります。
ホームページ担当 1年生 小川