中学1年 最初の社会科授業に潜入
- 公開日
- 2020/06/01
- 更新日
- 2020/06/01
お知らせ
6月1日、今日から本格的に各教科の授業がスタートしました。1年7組では、中学最初の社会科授業がありました。
生徒は、机の上に小学6年の教科書や作業帳を準備して臨みました。というのも、昨年度の3月から臨時休校となり、小学校の授業が最後まで終わらなかったため、小学6年の学習をしました。
教師が「国際連合は『あること』が終わってから発足しました」と説明すると、生徒は、「あること」と「国際」、「連合」を結び付けて「(あることとは、)戦争のことかなあ?」「第2次世界大戦!」「太平洋戦争?」と予想をしました。また、「国際連合は193カ国が加盟している」と説明があると、「戦争が終わって世界の国々が協力する意識が高まったのかな」「国の領域や財産よりも平和への大切さが見直されたのかな」と想像していたようです。
また、国連の活動の中でで、「ユニセフはどんなことをしているのだろう?」と教師が質問すると、「ワクチンをつくための費用を集める」「私たちが募金したお金を必要なものに使う」と発言していました。
当時の様子を想像し、日頃の生活を振り返りながら、やや緊張しながらも、真剣に取り組んでいました。