ナビゲーション
- 公開日
- 2020/06/10
- 更新日
- 2020/06/10
お知らせ
2年生の社会の授業で地図の見方を勉強していました。
方位、縮図、距離の見方等々、縮図の距離は、数学の知識がないと計算できないので、数学が苦手な人には難しい面もあったかもしれません。
中学校では、そういった教科横断的な内容が多々あります。
ちなみに自分が車を運転するようになったころは、ナビゲーションシステムなどなく、アトラスなる地図を車に携帯して、ドライブや車の旅行に出かけていました。だから、地図や方向を見たり、判断したりする能力が自ずと必要になり、中学校で習った知識をバンバン使い、伸ばすことができました。
今は、どの車にもナビとETCは常備されていて、地図帳を載せている人は、ほとんどいないのかもしれません。しかし、非常時でナビが使えない時など、携帯や衛星が入らない状況など、地図を見て判断する力が必要な時も長い人生の中で、必ず1度くらいはあるはずです。
その時?のためにも基礎知識はしっかり身に付けておきましょう。
古地図などを使って今と昔の違いを見つけて楽しむということも、地図を見る知識・能力があって、初めてできることです。
中学校は、人が生きていく上で必要な基礎知識をたくさん学べる場所です。だからこその義務教育なのです。日本に住む人みんなが身に付けておくことで、自分もみんなも高い水準で情報共有や生活ができるのです。