顔が覚えられない
- 公開日
- 2020/06/21
- 更新日
- 2020/06/21
お知らせ
6月19日(金)
PTAの役員会と実行委員会が行われました。
役員会で顔合わせと本日の学年懇談会・実行委員会で行うことの確認がされました。
各実行委員会では、副委員長や書記・会計を選出するとともに、今年度の活動について話し合いが行われました。
役員会で校長先生が学校の現状とともに自分自身も思っている不安なことを話されました。
それは、「1か月経ったのに生徒の顔が覚わっていない」ということです。
コロナ対策で全員がマスクを終始着用しているために、目や顔の輪郭や体型で個々を判断している状態です。
去年まで学校にいる教員や生徒はマスクのない状態で認知しているとは思いますが、新しく入ってきた教員・新1年生は、もしかしたらマスクを外した顔では、互いを認識できないかもしれません。
自分もつい先日、ある学級の授業に行くと女子生徒の一人が「あ!山盛先生?」と聞くので、「違いますよ」と答えました。すると「な〜んだ。山盛先生がいいな〜」と言われてしまいました。
また、教員同士でもマスクの顔が定着しており、初めてマスクを外した状態で会うと、なんだか「初めまして」というような気分になってしまいます。一部、まだマスクを外した顔を見たことがない方もいます。
コロナの心配がなくなり、マスクを普段から外しても心配がなくなった時に新しい2度目の出会いができると思って、まずはマスク有りの顔をがんばって覚えます。