何に見える?
- 公開日
- 2021/05/28
- 更新日
- 2021/05/28
お知らせ
5/28(金)、1年生の国語では、説明文「ちょっと立ち止まって」の学習をしました。
教師が、黒板に「模様のようなもの」をかき、「何か分かる?」と生徒に質問しました。
生徒は、「分からないよ〜」とつぶやいたり、「う〜ん」と考え込んだり、目を細めてどうにかして見ようとしたりしていました。そして、じっくり観察するうちに、次第に気付き始めました。そして、気付いた生徒からヒントをもらい、「分かった」「なるほど」とクラスの中に笑顔と歓声が見られるようになりました。
そして、代表の生徒2人が黒板の「模様のようなもの」に色を付けていき、答えの「TIME」が浮かび上がり、みんな納得していました。
説明文の中に「一つの図でも風景でも、見方によって見えてくるものが違う。物を見るときには、ちょっと立ち止まって、他の見方を試してみてはどうだろうか。」という文章があります。
生徒らにおいては、部活動の練習などで、「つらいなあ。疲れるなあ。筋肉痛になってしまう。」と感じるときもあるでしょう。しかし、その練習や体力作りが、これから先の試合や大会で大きな成果につながることも多いと思います。この説明文のように、普段の生活の中で、ときにはちょっとだけ見方を変えてみるのも悪くないと思います。