微笑みがいっぱいでした(東大高保育園運動会)
- 公開日
- 2014/09/27
- 更新日
- 2014/09/27
校長より
26日(土)は、東大高保育園の運動会でした。東大高保育園は本校に隣接しているというだけでなく、本校の生徒(2・3年生)が保育実習でお世話になっています。2年生は絵本の読み聞かせを、3年生は手作りおもちゃを持って行き一緒に遊んできます。また、地震や津波の際には、東大高保育園の子どもたちが本校の校舎に避難をしてきます。3年生が避難の補助をすることにもなっています。
保育園の子どもたちが、本校の体育祭を見学に来たり、卒業式の時には門出をお祝いに来てくれます。
さて、保育園の運動会は微笑ましい場面がたくさんありました。特に親子で体操をしたり競技をしたりする姿を見ていると、「どの子も大切に育てられているなあ」「富貴中生と同じくらい、一生懸命に競争したり演技したりしているなあ」と嬉しくなりました。また、保育士の皆さんがチームワークよく動く姿が、とても印象的でした。運動会のプログラムの一つに「おたのしみ」と題された秘密企画があり、保育士の皆さんが『アナと雪の女王』を演じていました。みんなで運動会をつくり盛り上げていることが、よく伝わってきました。
園長先生から「保育実習では、富貴中の生徒の皆さんが本当に園児たちをかわいがってくれるし一生懸命にやってくれます。中学校の生徒さんたちも表情が和らぎますよ。」という言葉もいただきました。
10月12日の町制60周年記念式典では、年長の子どもたちと本校合唱部の生徒が『武豊賛歌』を復刻披露します。
園児にとっても中学生にとっても、よい教育の機会になりそうです。