富貴中自慢のアンツーカ
- 公開日
- 2018/09/20
- 更新日
- 2018/09/21
富貴中より
みなさんは「アンツーカ」って聞いたことありますでしょうか?
アンツーカの語源はフランス語で「全天候型」の意味
アンツーカとは、フランス語(en-tout-cas)で、意味は「in any case」であり、言ってみれば「全天候型=オールウェザー」と同じ意味です。
高温で焼成(しょうせい)したレンガなどの土を粉砕して作られる赤褐色の土です。
赤レンガの粉砕品を使用するので、保水性に優れており、降雨後のおよそ2時間後にはプレーや競技ができる舗装材です。伝説の赤色と言われるほど素晴らしい色彩で、プレーや競技しやすい環境になります。
もうすぐ体育祭です。
大きなトラックでアンツーカが運ばれました。
その後,陸上部やサッカー部、そして、野球部が短時間でグランドの整備をしました。
緑とアンツーカの色のコントラストがきれいな富貴中自慢のグラウンドです