学校日記

TAKETOYOティーンズミーティング報告

公開日
2014/09/24
更新日
2014/09/24

校長より

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https://taketoyo.schoolweb.ne.jp/2320091/blog_img/14066333?tm=20240822110216

 今日の生徒朝会で、生徒会長の森田君から「TAKETOYOティーンズミーティング」(夏休みに開催された)の報告がありました。ティーンズミーティングは町制60周年の記念事業として開催されたものです。(森田君が発表してくれた報告原稿を掲載紹介します。)
◇  ◇  ◇
 武豊町内の小中高合わせて7校が、(ティーンズミーティングで)それぞれ意見や要望、質問をしました。
 ぼくは「武豊町が20年後、どんな町になっているか」という質問をしました。それは、少子高齢化が進む近年において、どんな町になっていくべきかに関心があったからです。
 この質問に対し、町長さんが答弁してくださいました。
「『子どもから高齢者までが生き生きと暮らせる町、すべての人が幸せを感じる町、町外に出られた方からも故郷として愛される町』を目指していきます。そのために、今、転車台付近に地域交流の施設を、また、幅広い世代が使用できる温水プールの建設を予定しています。」
とのことでした。
 みなさんもご存知のように、中央公民館視聴覚室が自習室として開放されたのは、このティーンズミーティングの要望に町がこたえてくださったからです。自習室の開放期間に関しては、各学年の掲示板で確認してください。
 町制60周年を迎え、新たなことに取り組んでいく武豊町は、様々な意見や要望を受け入れ多くの質問に答えてくださいました。ぼくは一つでも多くの意見や要望が実現することを願っています。
◇  ◇  ◇
 「TAKETOYOティーンズミーティング」は記念事業の一つですが、一過的なものではありません。これをきっかけに、子どもたちは「将来の武豊町のあり方」や「自分たちが地域にどう貢献していくか」を真剣に考えました。
 ここにいる子どもたちが、高い市民性をもった大人に成長してくれることを願っています。